悲観停止

幾千の星空の下 夜露は無情に光る

2020年最重要アルバム 『鹿鳴館伝説』DISC1

目黒鹿鳴館……

それはヴィジュアル系好きなら知らぬものはいない伝説のライブハウス。

 

昨今の情勢によりライブハウスは苦境に立たされていますが、目黒鹿鳴館もそのひとつ。

目黒鹿鳴館を救うため、ある一人の男が立ち上がる。

そう、我らが神、KISAKI様ですね。

彼が発起人となり、90年代を沸かせたバンドたちの楽曲が集結し、作りあげられた文字通り伝説のアルバム、鹿鳴館伝説』

予約開始から1秒でポチりましたが、本日届いたので早速感想を書きます。

90年代インディーズV系にあるまじき大ボリュームなので、1枚ずつ4回に分けてやっていこうと思います。

 

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パッケージはこんな感じ。かっけえ〜

 

(バンド名)-(曲名)で記載します。

1.  MIRAGE - 百花繚乱〜BURIAL Remix Version〜

2. Merry Go Round - 同化

3. DIE-QUAR - Incubus

4. 黒蝪蝶 - 震える拳を突き上げろ

5. Little Vampire - Moon Kiss

6. Ange∞graie - モノクローム

7. Deshabillz - 椿色の微笑み

8. 堕天使 - Sex Maniac

9. La'Mule - Cry in past

10. D'elsquel - 麻酔

11. Billy & THE Sluts - DA・DI・DA〜魔法の扉開く三つの呪文〜

12. Kneuklid Romance - Charms/Fantastic idea-demo ver.

13. 覇叉羅 - PASSAGE

 

DISC1からヤバイメンツが目白押しすぎでは?

グラップラー刃牙の最大トーナメントの選手紹介みたいになっちゃってるよ。

全選手入場

 

1.  MIRAGE - 百花繚乱〜BURIAL Remix Version〜

一発目はやはりこのバンドでしょう。

KISAKI様率いる最強のヴィジュアル系バンド。

2018年にリリースした新譜(なんと4曲中2曲が新曲)(そのうち一つはインスト)から収録されています

往年の名曲『百花繚乱』の再録ですが、現代の技術にかかればメロディの良さだけを存分に味わうことのできる最強の曲になっています。

ボーカルの下手なROUAGEみたいな歌い方も超改善されていて神。

 

2. Merry Go Round - 同化

言わずと知れた名古屋系バンドですね。

今や同量の純金より高価と言われるベストアルバム「Merry Go Round is dead」に収録されている超レアトラックです。

極悪かつドロドロな名古屋系の極致であり、音質・演奏がそれまでの作品よりもかなりレベルアップしていてその邪悪な世界観を引き立てています。

 

3. DIE-QUAR - Incubus

今回の目当ての一つ!

DIE-QUARは90年代初頭に活躍した、Deshabillzと並ぶカルト的バンド。

この曲はデモテープ「白夜の幻想」にしか収録されていないので入手困難にもほどがある。

売れば人生7回ぐらいは遊んで暮らせるぐらいです。ハンターライセンスかな?

曲としてはボイスチェンジャーを多用しており、おどろおどろしさ満点。

ボーカルは音痴・オブ・音痴ですが、逆にこのアングラな雰囲気を出すのに一役買っています。

 

4. 黒蝪蝶 - 震える拳を突き上げろ

僕も一度レビューしたことのあるジャパメタの系譜を引く黒蝪蝶(くろあげは)。

この曲は2ndアルバム「遺書剥奪」に収録されています。

Xの影響を強く感じるスピードメタル。

ザクザク刻みながらも、あまりにもメロディアスすぎるリフやギターソロによって涙が止まらなくなります。

まさに聞いていると震える拳を突き上げたくなる名曲です。オススメ。

 

5. Little Vampire - Moon Kiss

90年代前半を中心に活動し、去年1日限定復活をしていますね。

曲は今作の流れと打って変わってポップ路線まっしぐらで、SHAZNAとl'luviaを足して2で割ったような感じ。

この曲調の曲が2020年に発売されていることがあまりにも嬉しすぎる。

ヨルシカもこんな曲調だったら絶対流行らなかっただろうな!

 

6. Ange∞graie - モノクローム

L'Arc〜en〜Cielの初代gt. HIRO氏や、初代Ds. pero氏が在籍していたことであまりにも有名で、大阪でラルクと対バンもしています。

実は2018年に再結成しており、ちょこちょこライブなど行っています。

Sleep My Dearみたいな歌い方のボーカルにビートロック由来のメロディアスなロックと、若干の白系のエッセンスが感じられますね。

 

7. Deshabillz - 椿色の微笑み

やっったあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

最初の語りだけで嬉しすぎて超デカイ聲(こえ)が出てしまう。

「冒涜喜劇」や再結成ベスト「伯牙、琴を破る」に収録されている神曲で、あまりにも叙情的すぎて大泣きしてしまうこと必死なイントロ、非常に高い歌唱力(Deshabillz比)により珍しくメロディラインがわかりやすい旋律、フツーにかっこいいバッキングなど、単なるポンコツヴィジュアル系とは比べ物にならないほどの圧倒的センスを感じさせます!

一生のお願いだから聞いてくれ!

 

8. 堕天使 - Sex Maniac

2年前のGaz氏追悼ライブなどで最近も活動している彼らの代表曲が収録されています。

歌い方はhideに似てる気がします。

サビで「セックスマニアック!」って連呼するので最高。

ギターソロ中やアウトロでも「セックス!」「セックス!」って連呼しているので、単語覚えたての中学生か?って気分になります。

 

9. La'Mule - Cry in past

Soleilを代表する神コテ系バンドからは超絶・ゴッド・オブ・最強・神曲が収録。

ラムールのなかで一番好きな曲なので嬉しい!

しかもこれは2012年の再録バージョンなので、その切なすぎる切なすぎるイントロの美メロを余すことなく堪能できます。

なにもかもが最高なので絶対に聴いて欲しい。

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マジでこの顔になる。

 

10. D'elsquel - 麻酔

これも今回お目当ての一つ!

babysitterと並ぶ新潟名古屋系の雄、D'elsquelの超絶レア曲です。

目黒鹿鳴館でのライブで配布されたデモテープにしか収録されていないというレアっぷりで、まさに今回のコンセプトにぴったりなチョイス。

ryoさん、まじでありがとうございます。

初期黒夢のエッセンスを強く感じますが、ryoさんのかっけ〜ボーカルによってオリジナリティが溢れ出しています。最高!

 

11. Billy & THE Sluts - DA・DI・DA〜魔法の扉開く三つの呪文〜

90年代初期のヴィジュアル系シーンを支えたバンドで、2007年に再結成して現在も活動中な彼ら。

めちゃくちゃポップで、タイトルといい、歌詞といい時代を感じさせます。

ジャンルとしてはソフヴィにかなり近いものがありますね。

D-SHADEとか好きな人は気にいると思います。

 

12. Kneuklid Romance - Charms/Fantastic idea-demo ver.

去年再結成したのが記憶に新しいですね。

この曲は「LINK」収録の「Fantastic idea」の原曲らしく、Fantastic ideaと聴き比べて違いを楽しめるのが良すぎる。

オタクのことをわかってますね。

 

13. 覇叉羅 - PASSAGE

優勝!!!!!!!!!!

この曲が収録されたのがマジで嬉しい。

覇叉羅を代表する神曲ながら、表題のシングルでしか聴くことができないためこのシングルだけ以上に高価ですし、他にはオムニバス「Face of soleil Ⅱ」に別バージョンが収録されているだけなので、非常にありがたい。

ザクザクと突進するリフが本当にカッコいいですし、何よりPVが最高です。

Bメロで十字を切るところがこの世の映像の中で一番すき。

マジで頼むから観てください。

www.youtube.com

 

以上がDisc1の感想です!

 

1枚目なので目玉となるバンド・楽曲が目白押しですね。

もっと既存曲まみれになると思っていましたが、デモテープからだったり、プレ値がついている音源などサービス精神満載で、マジでどうしたKISAKI様!?ってなってしまいました。

4枚組7000円ですが、もう7000円の元を取ったどころか、日本の借金を全部返せるぐらいのお釣りが来てしまいました。

本当にありがとうございます。

 

まさかまだ買ってない人はいないと思いますが、万が一買い忘れた人がいる場合はリンク貼っとくのでマジで速攻で購入してください。

 

予約ページ↓

https://rockmaykan.base.shop/items/30730215

 

はやくしろ!!間に合わなくなってもしらんぞー!!耳に異物感を覚えたら ...

 

あと3枚もあるのか(恍惚)

僕のこの幸せアピールにしばしお付き合いください。

 

それでは、さようなら。