悲観停止

幾千の星空の下 夜露は無情に光る

LUNA SEA『CROSS』がデカすぎる名盤な件

ついにこれが届きました。

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LUNA SEA『CROSS』

1. LUCA

2. PHILIA

3. Closer

4. THE BEYOND

5. You're knocking at my door

6. 宇宙の詩〜Higher and Higher〜

7. anagram

8. 悲壮美

9. Pulse

10.静寂

11. so tender...

 

前作『LUV』からちょうど2年経って発売された、30周年を迎えた彼らの最新作。

 

CDの特典によっていくつか種類があり、僕はトッピング全部マシマシスタイルことSLAVE限定プレミアムBOX Aを注文。

33000円という、ブックオフの280円コーナーにある90年代V系118枚分に相当する額です。金支払うときにオシッコ漏れた。

 

これまたデカく、普通のCDと、会場限定盤と比べるとこんな感じ。

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暴漢に襲われたときの盾としても使えそうですね。

 

中はこれが入ってました。

・10th アルバム『CROSS

LUNA SEA 30th Anniversary LIVE -Story of the ten thousand daysのライブCD

・『LUNA SEA The 30th Anniversary FREE LIVE -DEAR SLAVES- 5.29  Zepp Tokyo』のライブDVD/Blu-ray

・『LUNA SEA CONCERT TOUR 1998 SHINING BRIGHTLY FINAL -END OF PERIOD-』のDVD/Blu-ray

・でっけ〜ポスター

・でっけ〜写真集

・DEAR SLAVESスタッフパス

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それでは、以下アルバムの感想です。

 

1. LUCA

原曲:INORAN

「luca バンド」の画像検索結果

山口県出身の90年代V系バンド?

ではありません。

LUNA SEAのアルバム1曲目にふさわしい、ミドルテンポな広がりのある曲。

明らかにU2の影響を受けていますね。

循環コードで終盤になるにつれもり上がりが増していく展開がサイコー。

ストリングスはクラシカルなフレーズが取り入れられていて新鮮にかんじます。

 

2. PHILIA

原曲:SUGIZO

『ETERNAL』タイアップ曲。

1stアルバムの-No Synthesizer-は何処吹く風、-めっちゃSynthesizer-な曲。

切なすぎる切なすぎるメロディが涙をさそう。

ギターがどちらの音も暴れまくっているため、一瞬INORANがどっちなのかわからなくなっちゃいますね。

Alcestあたりのポストブラックメタル性もある気がしますねえ。

曇り空から少しだけ差し込む光みたいな明るさを感じさせる名曲。

 

3. Closer

原曲:J

打って変わって正統派なロックナンバー。

ROSIER+STORMのような印象。

A WILL期の曲のような、90年代からの延長線上の、ある意味「LUNA SEAっぽい曲」ですね。

もう彼らはこういう曲作らないのかと思っていました。

 

4. THE BEYOND

原曲:SUGIZO

ガンダムの曲。

イントロの激エモいメロディーが90年代V系って感じで最高〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

サビのメロディはAcid Black Cherryの『MOTHER』に似てる気がします。

ギターソロで転調するのめちゃくちゃカッコイイですね。

 

5. You're knocking at my door

原曲:INORAN

コーラスはJなんでしょうか。SUGIZOにしては声が低い気がします。

マイブラ的轟音リフが印象的な、90年代UKシューゲイザーの系譜を感じさせる曲。

『WITH LOVE』など、シューゲイザーっぽい曲はこれまでもありましたが、ここまでそのまんまな曲もめずらしいですね。

ちなみにSUGIZOのリプ返コーナーで聞いてみたのですが、

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違うらしいです。

SUGIZOが僕の名前を1秒でも視認してると考えるとおもろいですね。

どんな気持ちでリプ返したんでしょうか。

こんな名前でごめんなさい。

 

6. 宇宙の詩〜Higher and Higher〜

原曲:SUGIZO

先行して発売されたシングル。

ガンダムのOPですね。

シングル版との違いですが、ベースのミックスがよりソリッドな印象で、重低音が強調されているように感じます。

2番Aメロのベースラインがマジで好きなんですよね。こういう曲で意地でもルート音ひかないのすごすぎる。

ギターの音はシングル版よりも控えめな印象で、僕はシングル版の方が宇宙的広がりがあって好きかも。

†ソレハ トテモ タシカナ メザメ クルオシイホドノ キラメキ……†

 

7. anagram

原曲:RYUICHI

あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜めっっっっっっっっっっちゃ好き。

これ300万回言ってるんですが、ライブで『宇宙の詩〜Higher and Higher〜』の後に『gravity』みたいな重量感のあるグルーヴのミドルテンポな曲を演るのが死ぬほど好きなんですよ。

アルバムでもやってくれてありがとう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

これまた90年代っぽいアルペジオがたまらんね。

ていうかこれイントロがRayですよね。

SUGIZOソロのFATIMAのオマージュとおぼしきフレーズもあるので、思わずオタクもニヤリ。

 

8. 悲壮美

原曲:SUGIZO

先行発売されたガンダムのOP。

シングル版との違いがわからない……ポンコツ90年代V系の聴きすぎで耳がイカれているので。

現代のLUNA SEAが作ったI for Youのごとき壮大なℒℴѵℯソングで涙が溢れてきます。

これライブで聴くとマジで最高なので、ルナクリでも演ってほしいなあ〜

 

9.Pulse

原曲:J

lynch.のライブ定番曲???????

違います。

あちらとは全然違う、UKロックっぽさを感じるポップロックな曲ですね。

スピッツっぽささえ感じる。

スピッツは以前LUNA SEAっぽさを意識した曲を作っていましたが、それに対するアンサーソングなのかもしれません(違う)

ライブでどう化けるか楽しみ。

 

10. 静寂

原曲:SUGIZO

プログレッシヴなアプローチが耳を惹きますね。

なんども聴き返していると、その度に新たな発見がある聴きごたえのある名曲。

90年代のLUNA SEAっぽくもあり、昔からのファンも好きなのではないでしょうか。

後半の盛り上がりエグくないですか??????????

全ての楽器隊が暴れ出し、それに答えるようにRYUICHIのボーカルも感情を吐き出していく……

めっちゃデカイ聲(こえ)でた。

 

11. so tender...

原曲:INORAN

アルバムラストは切ないけれども暖かみを感じさせる名曲。

前曲の難解な展開や、様々なサウンドアプローチで重厚感のある音像を打ち出してきた今作の中でもかなりシンプルな音づくりのため、逆に印象的。

ものすごいエンディング感のある曲で、スパッと終わるところも余韻を残してくれますね。

 

 

え〜全体を聴いた感想なんですが、

画像

 

前作『LUV』がなかなか賛否両論で、ライブの圧倒的クオリティで黙らせる感じでしたが、今回の作品はかなりすんなり受け入れられる出来。

 

LUV』以降のポップなポストロック性の路線でありながらも、90年代のLUNA SEAの延長線上にあるアプローチを滲ませつつ、UKロックのようなアプローチもふんだんに取り入れている、ガチのガチで名盤ですね。

 

アルバム時点でこんなに良いのだったら、ライブでは一体どうなってしまうのか。

想像しただけで気が狂いそう。

 

そして最後に、今回初めてプロデューサーを迎えて作られたわけですが、

ティーブ・リリーホワイトさんへ。

 

「ありがとう それしか」の画像検索結果

 

俺より。

 

 

 

それでは、

 

さようならぁ〜〜〜〜ん❤️❤️

あ〜なたに〜〜〜ん 触れてしま〜あったラァ〜〜ん❤️❤️

 

《おすすめ曲》

・Closer

・anagram

・静寂