悲観停止

幾千の星空の下 夜露は無情に光る

LUNA SEA the 30th anniversary LIVE日本武道館Day2 の感想^ ^

おめでとう 

新しいドアを

開けたのさ 

今日自分自身の手で

 

LUNA SEA30周年本当におめでとうございます。

今週はそんな記念すべきLUNA SEAのLIVEが3回もある、

いわば「ルナティック・ウィーク」だったわけですが、今回はタイトル通り6/1の日本武道館2日目の感想を書いていきたいと思います。

 

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LUNA SEA the 30th anniversary LIVE -Story of the ten thousand days- 日本武道館 6/1

セットリスト

1.LOVELESS

2.TONIGHT

3.ROUGE

4.END OF SORROW

5.TRUE BLUE

6.宇宙の詩〜Higher&Higher〜

7.FACE TO FACE

8.RAIN(acoustic ver.)

9.Drum Solo

10.Bass Solo

11.BLUE TRANSPARENCY

12.I for You

13.BLACK AND BLUE

14.IN MY DREAM(WITH SHIVER)

15.TIME IS DEAD

16.ROSIER 

en.

1.悲壮美

2.Dejavu

3.WISH

4.FOREVER&EVER

 

この、見ているだけで震えてくるセトリ……

 

思い出すだけで涙が止まらない枯れてしまう罪を抱いた近代的楽園になってしまいます。

 

まず、初日と同じ、30周年記念のLUNA SEAの歴史を振り返るダイジェスト映像が流れてメンバーが入場。

 

この映像がまた最高で、終幕までの道のりを満月が欠けて新月になっていく過程になぞらえて流していました。

そして、ONDからREBOOT後の軌跡を月が再び満ちていく形で流して行っていたわけですが、終幕前は白黒の映像だったのに、REBOOT後の映像になった瞬間に明るく色づく演出がめちゃくちゃよかったです。

バックで鳴っていたLOVELESSのシンフォニックアレンジが本当に良く、壮大なアレンジに圧倒されて涙を流してしまいました。

 

そして、メンバーが入場してきた瞬間に「ーーーーーーーラァブ…ラァブ…ラァブ…」というSEが。そう、『LOVELESSスタートです。

ワンマンでは25周年ツアーぶり。僕はルナフェス以外では初めて聴けたので、しょっぱなから大興奮。

力強い真矢のドラムで繰り出される四つ打ちのリズムと、フェンダーになったJのベースのグルーヴが最高で、やはりLUNA SEAのLIVEの1曲目はこれだなあという気持ちになりました。

 

そして、1曲目のギターの余韻も冷めやらぬ中、ステージの中央にちょこちょことINORANが出てきたかと思えば、そのまま『TONIGHT』に突入。

やはりこの曲はどの場面に持ってきても会場のボルテージを最高潮に上げる効果があります。本当にいつ聞いても楽しくなれる大名曲ですね。

昨日とは打って変わってINORANの煽りは控えめでしたが、終始楽しそうな演奏だったのが印象的でした。

 

TONIGHTが終わると、MCが入りました。なんて言ってたかは忘れました。誠に申し訳ございません。

3曲目は『ROUGE』。これもルナフェスぶりですね。

重低音が印象的なメインリフと、RYUICHIの熱気のこもったセクシーな歌い方がかっこよかった……もっとA WILLの曲も演奏してほしいな〜

 

で、4曲目はなにかなーと思ったらどこかで聞いたことのある「ジャーン!ジャーン!ジャジャッジャーン!」というイントロが。そう、『END OF SORROW』です。

 

どうもありがっとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおんんんんんんんんんん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(デーンデケデケデケデケドコドコドコドドコシャンシャンシャンシャン)

失礼しました。もうLIVEを終わらせてしまうところでした。

ワンマンでの演奏は16年のHoly Nightぶり。私はこの時LUNA SEAにハマってなかったので当然聞いておらず、この曲を聞くのが長年の夢でした。

叶って本当によかったです。

フェンダーになってより重低音が増した気のするJのグリッサンド、疾走感のあるツインギターのカッティング、昨日から絶好調な真矢のドラム、RYUICHIの命を燃やすような歌い方、全てが最高、全てに感謝です。

 

そして、そこから流れるように『TRUE BLUE』へ。

LUNA SEA数学の教科書には、「END OF SORROWを演奏したならば、だいたいTRUE BLUEも演奏される」という命題が成り立つことが証明されていますが、今回もその例に違わずですね。

やっぱり何度聴いてもカッコイイ。

 

続いてのMCで、「スギちゃんがガンダムの劇伴をやることになりました〜」という報告から、「ガンダムで描かれる痛みとか、闇とか、そういった部分がLUNA SEAと通じる部分があるよね」的なことを言っており、そうした前置きがあってから、新曲『宇宙の詩〜Higher&Higher〜』がスタート。

もう最高。このルナティック・ウィークで3回ほど聴かせてもらったわけですが、生で聞くとやはり違いますね。聴くたびにどんどん良くなっている気がします。

スギソロの永遠feat.RYUICHIから着想を得た宇宙的なリフと、ベースラインが本当に最高で、聴くたびにグルーヴの宇宙に放り出されたかのような感覚になります。

この曲は特に演出が好きで、ラストサビ前の静寂が入るところで、ミラーボールを使った宇宙空間を演出するところで毎回恍惚の表情を浮かべてしまいました。

↓こんな感じです。

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そして、気づけば赤いキャノンタムが置かれたステージの一角にINORANが移動し、なにが始まるのかと思いきや急にバチを持ってそのドラムを特徴的なリズムで叩き始めたのです。

まさかの『FACE TO FACE』INORANパーカッションpartバージョン。

打楽器が二人になったことでより重みが増した演奏は、いわば宇宙の詩でグルーヴの無重力空間に放り出されていた観客を叩き落とすかのような凄みがありました。

一生懸命ドラムを叩いてるINORANは可愛かったです。

 

そして、スギZOがバイオリンを持ち出したので、「オッ、providenceをやるのか、昨日と同じだね〜」と思っていたら、アコギを持ったINORANと謎のイントロを奏で出し、会場が「???????」みたいな雰囲気になっていたところ、隆一が「親愛なる君へ…」と歌いだすわけで、そこでようやく『RAIN(acoustic ver.)』だと理解しました。

あまりにも不意打ちすぎて、格付けの時のGACKTみたいな顔してたので、正直一切覚えていません。やばすぎて。

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9.Drum Solo

今回のLIVEでも特筆すべきはこのドラムソロで、まさかのバックに和楽器の方々がいるという特別仕様。

おそらくあれは能楽の囃子の編成でしょう。はやしっていってもX JAPANのドラマーじゃないよ。太鼓、小鼓、大鼓、横笛という編成だったので多分そうなんだと思います。

というのも、真矢は幼少期に能を習っており、和楽器の教養があるわけです。その素養を遺憾無く発揮し、ドラムセットというロックの世界観と囃子の和の世界観が見事に融合していました。

いわゆる、間とか、緩急の付け方とか、掛け声とか、静と動のコントラストとか、そういった点で彼なりの「能」を表現していたんだと思います。

最高。早くドラムソロだけを集めたアルバムを発売してほしい。

 

10.Bass Solo

曲としてはいつも通りのEDM系のアンセム

特筆すべきはフェンダーとエンドース契約したことによる音作りの変化でしょうか。

ESPの時のベースソロでは結構ディストーションを聴かせたサウンドだったと記憶してるんですが、今回からは歪みは抑えめで、低音を強調した音だったようにおもいます。

これはこれで重みがあって超カッコイイ。

 

そして、ベースソロ明けは定番のこのナンバー!『BLUE TRANSPARENCY』

いつ聴いても最高!!!!!!!!

っていうかRYUICHIの最後のシャウトがすごすぎて、本当にガンを患った人物か??????ってなりました。

多分あれで喉のポリープが潰れてると思います。

 

その後MCを挟み、「僕ら5人から……I for You

ま↑だぁ↓不器用〜に笑〜うねぇえ〜ん❤️❤️

僕は、I for Youの、音源で聞いたらJ-POPなんだけど、LIVEで聴くとちゃんとLUNA SEAのロックになっているところが本当に大好きです。

 

またMCを挟んだ後、みんな大好き終盤のパーティーソング『BLACK AND BLUE』が始まります。

この曲の演出が本当に大好きで、他の照明を落とし、ミラーボールに青いライトを照射することでミラーボールを黒い(BLACK)宇宙に浮かぶ地球(BLUE)として表現しているところが本当に大好きなんですよね。

 

その後はいつもの終盤の畳み掛ける流れが始まるのかな〜と思いきや、『IN MY DREAM(WITH SHIVER)』。この位置は意外でした。

普段のLIVEだったらアンコールで持ってくることが多い気がするので、不思議な感覚でした。

 

そしてRYUICHIの「まだまだいけるかー!!!」という、Jのベースソロみたいな煽りから、『TIME IS DEAD』に突入。

ギターソロのサステインの利かせ方が絶好調でしたね。

正直、「思い出せない演奏の様子に、気が触れる」

って感じです。

 

そして本編ラストは『ROSIER 』

最後は代表曲で締めることで、30年間を振り返るLIVEとして完璧な流れになったんじゃないでしょうか。

 

続いてはアンコール。観客がスマホのライトでメンバーを包み込んで出迎えると、RYUICHIが「宇宙の中に浮かんでる気分です」って言ってたのがよかったですね。

アンコール1発目は『悲壮美』

ガンダムのOPですが、僕はこの曲に宇宙ではなく母なる海の壮大なる愛情のようなものを感じます。

「今のLUNA SEAがつくるI for You」って印象です。

この曲も聴くたびにより熟成されていく感じがしますね。

 

そしてメンバー紹介。前日では結成当時の『ドーナツ事件』が解決するなど、非常に大きなコント出来事があったわけですが、今日は案外あっさりしてましたね。

あと告知。12月に新譜が出るということ、プロデューサーに世界的な名プロデューサー、スティーヴ・リリーホワイトを迎えること、そして、LUNATIC XMASが今年も開催されるということ!!!!!!!!ヒャッホーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!

どんな犠牲を払ってでも行きます。

そして、メンバー紹介後はまさかの『Dejavu』

今日やらないのかな〜めずらしいな〜と思っていたので、この位置に持ってくるのはビビりました。

 

そして、「お前ら全員で、かかってこい!!!!!!!!」とRYUICHIが叫べば、僕がLUNA SEAで一番好きな曲、『WISH』が。

LUNA SEAのLIVEにはこの曲がつきものだったわけで、今までいろいろな思い出がこの曲には詰まっていると思います。これから、どんな物語がこの曲から生まれていくのかな〜というのが楽しみになって、今日のLIVEは終わり……

 

と思いきや。

 

最後の最後に演奏されたのは、『FOREVER&EVER』

 

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

多分世界で一番デカイ聲(こえ)出ました。

ずっと聴きたかったこの曲。

スレ限を除けばREBOOTのドーム以来のこの曲。

まさか聴ける日がくるとは……

本当にありがとう……

生きててよかった……

 

REBOOTのドーム、それ以前にやったのはFINAL ACTのラスト。

つまり、ここぞという時にしか演奏されてこなかった曲なわけですが、

なぜこのタイミングで演奏したのでしょうか。

それは、多分、歌詞にある「限りなく続く この道の先に 求めるその何か あると信じたい」ってところに答えがあるような気がします。

LUNA SEAはそんな歌詞にある通り、これから先も前に進み続けていくんだという決意表明。

彼らの胸の奥深く灯した炎は、僕らの未来も照らしてくれるわけです。

 

本当に泣きました。一生付いて行こうって思いました。マジで。

 

 

LUNA SEAの最高なところは、ここぞという時にビシっとキメてくれるところですね。それはセトリに関しても、演奏に関しても、演出に関しても。

今日のLIVEは30年という歴史の集大成にふさわしい本当に最高のクオリティだったと思いますし、今まで観たLUNA SEAのLIVEの中で最もよかったと思います。

そして、年末に出るという新譜、ルナクリ、その後行われるであろうツアーなどなど、

これからどんな物語を見せてくれるのでしょうか。30年というキャリアを積んでいる中で、こんなに未来が楽しみなバンドもなかなかないと思います。

 

LUNA SEA好きになってよかったなあ。

マジで、彼らが俺の生きる希望ですし、彼らに生かされてるなあと思います。

 

年末までがんばります。

 

ここまでお読みいただきまして、本当にありがとうございました。

次の記事でお会いいたしましょう。