悲観停止

幾千の星空の下 夜露は無情に光る

今更IMAGEを振り返ってみようのコーナー^ ^

ルナクリが近づいてまいりましたがいかがお過ごしでしょうか。

 

今回は突然ですが「第一回 チキチキ ルナクリ直前 LUNA SEAの古代のアルバムを改めてじっくり聴いてみようスペシャル」〜〜〜〜!!!!!!ドンドンパフパフ〜〜〜〜

です。

 

この世で一番好きなバンドだと断言できるLUNA SEAですが、もはや聴きすぎて音楽性をじっくり1曲々々味わってないんじゃないか?と自分の中で思いまして、いい機会なのでIMAGEとEDENを聴き直してレビューしたら面白いんじゃないかと考えました。

 

インターネットの海を見てもおそらく1000万人がレビューしてるはずなので今更感はありますが、僭越ながら書かせていただきます。

 

 

本日紹介するVIJUARU-KEIのCDはこちら。

 

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LUNA SEA『IMAGE』

1. CALL FOR LOVE

2. Dejavu

3. MECHANICAL DANCE

4. WALL

5. image

6. SEARCH FOR REASON

7. IMITATION

8. VAMPIRE'S TALK

9. SYMPTOM

10. IN MIND

11. MOON

12. WISH

 

VIJUARU-KEIに多大なる影響を与え、今なお現役で夢を見続けて走り続けてるモンスターバンドのメジャーデビューアルバムで、通算2枚目のアルバム。オリコンではメジャーデビュー作品ながら初登場9位に入っており、この年に日本武道館で行われたエクスタシーサミットに出演していますね。

このアルバムのレコ発ツアーとして行われたのが「IMAGE or REAL」で、来る12月22日のテーマになっているわけです。

 

では、曲をみていきましょう。

 

1. CALL FOR LOVE

女性のコーラスが入ったSEです。22日はこれを入場SEにするだけで俺はメチャクチャデカイ聲(こえ)で慟哭(な)くこと間違いなしなんだけどな〜〜〜

 

2. Dejavu

このアルバムで唯一PVが作られており、ライブでもっとも演奏されてきた曲といっても過言ではないでしょう。

もちろん22日とか関係なく演奏されると思います。おそらく1曲目はこれスタートなんじゃないでしょうか。逆にHOLD YOU DOWNスタートとかだったらウケるな。

スギZOが精神的に参ってたときに無理やり作った曲ということで有名で、イントロのンチャーッチャッンチャーッチャッみたいなフレーズがまさにスギZO節炸裂といった感じで最高の疾走曲です。

INORANのEMOいアルペジオとギターとユニゾンしないベースのカッコよさが合わさった、まさに90年代VIJUARU-KEIと言えばこれ!みたいな神曲

 

3. MECHANICAL DANCE

Jが作曲した曲で、インディーズ時代から演奏されてたものですね。

イントロがBUCK−TICKの惡の華に似てるとかは言ってはいけない

J作曲らしくベースが主張してくるパンクなナンバーで、ベースソロもシンプルながらメチャクチャかっこいい。

それに負けじとギターソロで早弾きしまくるのもいいですね。

「毒」とか「アダムとイブ」とか「狂う」とか初期LUNA SEA特有のよくわからん世界観が爆裂してます。

LUNA SEAがインディーズ回帰するときに演奏されることがあるので、これも当日は期待できますね。

ちなみにタイトルを直訳すると「器械体操」になってダサいので直訳しないほうがいいです。

 

4. WALL

スギZO原曲のミディアムナンバー。

このアルバムの中では珍しく、のちのEDENにも通じるような幻想的かつ白系の要素を感じさせますね。

しかしながらあまり浮いた印象を感じさせないのはさすがの構成力と言ったところか。

スギZOバイオリンもいい味出してます。BELIEVEとかもそうですが、ラストのサビでストリングスがバリバリに主張してくる曲が大好きなんですよね僕。

今のLUNA SEAがやったらより音に厚みも出て美しい曲になるんだろうなあと思いますね。

 

5. Image

INORAN原曲で、RYUICHIも作曲に関与してるようです。アルバム名は「イメージ」ですが、この曲は「イマージュ」です。

2017年の武道館で急に演奏されてSUREIBUを死ぬほどビビらせたことであまりにも有名。僕もLUNA SEA初参戦がそのライブだったので腰を抜かしたのを覚えています。

まさか22日の伏線だったとは思いませんでしたね(オタクはすぐ深読みする)

ツアータイトルにもなっている「Image or Real」のリフレインが印象的で、ここのスギZOのサステイン効かせたフレーズが大好きなんですよ。

INORANのアコギもいい味出してます。

ギターソロじゃなくてバイオリンソロなのもカッコよすぎる。絶対やってくれ頼む〜〜〜〜〜〜ッ

 

6. SEARCH FOR REASON

インディーズ時代からある曲で、デモテープにも収録されています。

先日のLUNATIC FEST 2018でも演奏されていることから、22日も期待が高まりますね。

こういう鈍重かつ邪悪なナンバーは初期を象徴しているなあと感じます。

ドゥーミーな雰囲気ながら単調にならず、随所に叙情的なフレーズを挟むところも最高。ギターソロへの持って行き方の流れも秀逸です。

中盤のRYUICHIのシャウトが最高で、今なお凄まじいシャウトを披露してくれるので本当にすごいボーカルですよね。

そこから一旦落ち着いていた楽器隊が再び主張し始めるのもブチ上がります。オタクは静と動のメリハリに弱いんです。

 

7. IMITATION

J作曲のアップテンポな曲。

LUNA SEA特有のタメやシンコペーションを多用したリフ、グルーヴ感が如実に出ているとは思いますが、曲調自体はあまり似たような作品が見当たらないような。

歌詞に出てくる仮面や嘘といった言葉は、RYUICHIが昔からよく使うテーマですね。多分好きなんでしょうね。

22日に演奏するかどうかは微妙なところですが、今の彼らが演奏するとまた印象が変わってきそうです。

 

8. VAMPIRE'S TALK

 INORAN作曲の切なげな激EMO(イ-モゥ)バラード。

2014年に急に演奏したことで非常に有名ですね。そのころは全然LUNA SEAのオタクじゃなかったので是非とも生で聴きたいところ。

INORAN曲は淡々と進行しながらも、徐々に感情が広がっていく構成になっているのが特徴的ですが、その極致ともいえますね。

ベースだけでなくツインギターが太陽の下君を抱いて灰になるがごとく絡み合うのもいいですね。

ギターソロでEMOが最高潮に達し、静のパートから再び叙情的なサビにつながるのも神。

RYUICHIの表現力がこの頃から既に相当なものだと分かる神曲です。

22日は絶対やってほしい。多分闇火みたいにモノスゴイ迫力になること間違いなしなので。

 

9. SYMPTOM

 LUNATIC FEST 2018でも演奏され、良すぎて俺がその場で泣き崩れたことであまりにも有名。

まさに90年代VIJUARU-KEIといったダークな暴れナンバーで、ツタツタ突っ走るドラムがもう最高です。

最後の方にギターをチェーンソーで切断する音が入っていて、ノイズバンドの様相を呈してまでいますね。

 

10. IN MIND

恐らく最もLUNA SEAでネタにされてる曲であり、多分22日に演奏されることはないでしょう。

なぜなら「こぉ〜こぉ〜ろぉ〜からぁああ〜ん❤️❤️き〜み〜をぉ愛してるぅう〜ん❤️❤️」って歌ったり、

最新作にLUV なんてタイトルつけてるバンドが「俺のBIBLEの中に LOVEのページ見当たらない」なんて歌うはずないからです。

最初聴いたときは「ダ、ダセェーーーッッッ」って思いましたが、よくよく聴いてみると、LUNA SEAでは珍しくシャッフルビートが使われていたり、ジャジーなベースとギターのカッティングがダンサブルな雰囲気を醸し出していて、結構味のある楽曲だと思います。

 

11. MOON

 前作「LUNA SEA」収録曲の再録。前作は「No Synthesizer」を謳っていたため、ソリッドな質感が特徴的でしたが、この曲だけはYes!Synthesizer Go Go!にして正解だと思います。

寒空の湖畔で眺める満月のような澄み切ったシンセと、ディレイを使った水属性感のあるギターが堪らない。

ギターソロでユニゾンするところなんてもうヤバイです。

もしアンコールのためにきよしこの夜をオタクと合唱したあとに、メンバーがこの曲を演奏しようもんなら、余りにも良すぎてその場で涙でドロドロに溶けてしまうことでしょう。

会場で急に液状化したオタクがいたら僕だと思っていただいて結構です。どんな特定のされ方?

 

12. WISH

アルバムラストを飾るのは、ライブでも幾度となくラストを飾ってきたこの曲。

 J作曲のポップな疾走曲で、今まで流れからすれば意外と浮いた印象を受ける方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

再録との違いは中盤のアレンジや展開に見ることができますね。テンポがだんだん速くなってくるところに若々しさを感じ、爽やかで大変よろしい。

アルバムラストにポップな曲を持ってくるのは90年代VIJUARU-KEIの教科書的展開といったところ。

歌詞はそんなに明るいこと言ってるわけでもないのに妙に元気になれますよね。

僕がLUNA SEAで一番好きな曲です。

 
 
さて、アルバムのレビューはこんな感じです。
 
先日のスギZOチューブでも言ってましたが、「昔からいい曲は作ってるので、今の自分たちが過去の曲を演奏することで新しい良さを表現したい」的な感じらしいので、
恐らく当時のライブの完全再現というよりは「今のLUNA SEAのセトリに古代の曲を入れたらどういった化学反応が起こるか」に注目して見ると新しい発見があると思います。多分昔そのものみたいなライブを期待するとがっかりするかもしれません。
彼らって常に前を向いて突き進むイメージなので、そもそも懐古的なアプローチを取るのは珍しいと思います。
そのため、当日まではこのアルバムを「今の彼らが演奏したらどうなるかな〜」って妄想しながら聴き直したいですね。
 
本番楽しみすぎる〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッッッッッッッッ
 
それでは、さようなら。