悲観停止

幾千の星空の下 夜露は無情に光る

90年代V系=タピオカ説^ ^

ぼく「ナウなヤングにバカウケらしい、タピオカミルクティーってやつ飲んでみるかw」

 

ぼく「タピオカ・ミルクティーってなんかラクリマ・クリスティーに語感が似てるし、タピオカの写真にラクリマ・クリスティーって添えてツイートしちゃおっとw」

 

 

ぼく「タピオカ・ミルクティーも最高だし、ラクリマも最高だけど、タピオカって他にも90年代V系と共通点ってあるのかな?」

 

これって、トリビアになりませんか?

 

というわけで、実際に調べてみた。

 

1. ラクリマ・クリスティーと語感が似ている

まず、この記事を書くきっかけになったこの点から。

 

・文字数が同じ

・語尾が似ている

という点が似てるポイントですが、「タピオカ・ミルクティー」のスペルを、

それっぽく「Ta'pyoka Milkti」としてLa'cryma Christiのアー写に当てはめてみると、

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全く違和感がないですね。

 

そして、さらなる共通点を見つけました。

 

2. 流行した時期

タピオカ・ミルクティーは、台湾発祥の飲み物で、タピオカパールの入ったミルクティーを、ストローでズズッと吸い込むのが特徴的な飲み物。

今までにも何度かブームになっており、1990年代後半から知名度が高まってきたようです。

一方、ラクリマ・クリスティーは前身のSTRIPPE-D-LADYが1991年に結成。

プログレッシヴかつオリエンタルな音楽性が特徴的で、1997年にデビューすると、「ヴィジュアル系四天王」の一角として人気を博しました。 

なんと、人気が出てきた時期が共に90年代後半という共通点が。これはすごい。

 

3.『南国』

ラクリマには「南国」などを代表に、熱帯をイメージさせる雰囲気の曲が多数ありますよね。

そして、タピオカ・ミルクティー発祥の台湾は当然のように熱帯に位置する地域です。


4.宝石

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黒いタピオカ・パールは、その美しい見た目から、「黒い宝石」と呼ばれることもあるそうです。

一方、ラクリマ・クリスティーのボーカルであるTAKAは、現在は銀座にある宝石店「銀座ベル・エトワール」の社長として、宝石のパワーを日夜発信するジュエリーエネルギー・アドバイザーとして活躍していらっしゃいます。

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早くラクリマに戻ってきてくれ

こうした点でも共通点があるとは。

銀座ベル・エトワールでもそのうちタピオカ・ミルクティーを販売する日も近いのではないでしょうか。

 

以上、4つの点から、

もはやラクリマ=タピオカの式が成立してしまうと言えるのではないでしょうか。

 

続いては、タピオカと90年代V系との親和性について。

 

6. 女性ファンが多い

タピオカは、その可愛らしい見た目と甘い味付けから、インスタに映えるものの代表格として、若い女性を中心に人気です。

「ゴンチャ」などの有名タピオカ屋さんには連日行列をなしているところを街中で見かける機会も多いと思います。

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一方、90年代V系は、化粧をした男性の妖艶な見た目やパフォーマンスから、「バンギャ」と呼ばれるような熱狂的な女性ファンが多数いらっしゃいますよね。

なのでLIVE会場に行けばたくさんの女性ファンを見ることができます。

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ファン層という点でもタピオカと90年代V系は共通していることがわかります。

 

7.黒い

先ほどから申し上げてるように、タピオカ・ミルクティーに入っているタピオカパールは基本的に黒いものです。

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黒いつぶつぶがたくさん入ってる容器は、大変可愛らしいです。

 

そして、90年代V系といえば、黒。

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このバンドも、

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あのバンドも、

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そのバンドも、

黒くてかっこいい衣装に身を包んでいる点が目を引きますね。
 このように、タピオカと90年代V系は見た目でも似ているわけです。

 

8.原宿で人気

タピオカは、若者の流行の発信地「原宿」で特に爆発的な人気を見せていますよね。

原宿にあるタピオカ屋さんを検索してみると、

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これだけあります。すごい。

 

一方、90年代V系の聖地は、原宿にある「神宮橋」。

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90年代は、神宮橋で多くのバンギャの皆様が集会を行っていたことはよく知られた話だと思います。

原宿には、ヴィジュアル系ファッションを販売するお店も多数あり、そういった点でもタピオカと共通しているといえます。

 

9. 名前が読みにくい

タピオカ屋さんの店名は、台湾から進出してきたものが多いため、なかなか初見では読みづらい名前もあることも事実だと思います。

例えば……

・台湾甜商店

・貢茶

・Piyanee

・Coco都可

・有點甜

・一芳

などなど。

一方、90年代V系も、奇をてらったバンド名にするべく、初見じゃ読めないバンド名がたくさんありますよね。

・Deshabillz

・Lubis Cadir

・Madeth gray'll

・Da'vidノ使徒:aL

・美流沙女

など。

特に最後の「美流沙女」はタピオカ屋さんの名前でもあんまり違和感なさそうですよね。

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ありそう。

もし僕が一念発起してタピオカ屋さんをやることになったら、店名は「美流沙女」に決定ですね。

 

 

以上、タピオカと90年代V系の共通点を考えてみました。9点もあるってことは、実質タピオカ=90年代V系といっても過言ではないでしょう。

 

つまり、これからナウなヤングに90年代V系が再び流行り始める日も近いというわけです。

 

そのためにも、90年代V系の良さをこれからも発信し続けて行く所存であります。

 

そして最後に。

 

 

ハナクソみたいな記事を書いて誠に申し訳ございませんでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

あわせて読みたい

 

drinkerchild.hatenablog.com

LUNA SEA the 30th anniversary LIVE日本武道館Day2 の感想^ ^

おめでとう 

新しいドアを

開けたのさ 

今日自分自身の手で

 

LUNA SEA30周年本当におめでとうございます。

今週はそんな記念すべきLUNA SEAのLIVEが3回もある、

いわば「ルナティック・ウィーク」だったわけですが、今回はタイトル通り6/1の日本武道館2日目の感想を書いていきたいと思います。

 

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LUNA SEA the 30th anniversary LIVE -Story of the ten thousand days- 日本武道館 6/1

セットリスト

1.LOVELESS

2.TONIGHT

3.ROUGE

4.END OF SORROW

5.TRUE BLUE

6.宇宙の詩〜Higher&Higher〜

7.FACE TO FACE

8.RAIN(acoustic ver.)

9.Drum Solo

10.Bass Solo

11.BLUE TRANSPARENCY

12.I for You

13.BLACK AND BLUE

14.IN MY DREAM(WITH SHIVER)

15.TIME IS DEAD

16.ROSIER 

en.

1.悲壮美

2.Dejavu

3.WISH

4.FOREVER&EVER

 

この、見ているだけで震えてくるセトリ……

 

思い出すだけで涙が止まらない枯れてしまう罪を抱いた近代的楽園になってしまいます。

 

まず、初日と同じ、30周年記念のLUNA SEAの歴史を振り返るダイジェスト映像が流れてメンバーが入場。

 

この映像がまた最高で、終幕までの道のりを満月が欠けて新月になっていく過程になぞらえて流していました。

そして、ONDからREBOOT後の軌跡を月が再び満ちていく形で流して行っていたわけですが、終幕前は白黒の映像だったのに、REBOOT後の映像になった瞬間に明るく色づく演出がめちゃくちゃよかったです。

バックで鳴っていたLOVELESSのシンフォニックアレンジが本当に良く、壮大なアレンジに圧倒されて涙を流してしまいました。

 

そして、メンバーが入場してきた瞬間に「ーーーーーーーラァブ…ラァブ…ラァブ…」というSEが。そう、『LOVELESSスタートです。

ワンマンでは25周年ツアーぶり。僕はルナフェス以外では初めて聴けたので、しょっぱなから大興奮。

力強い真矢のドラムで繰り出される四つ打ちのリズムと、フェンダーになったJのベースのグルーヴが最高で、やはりLUNA SEAのLIVEの1曲目はこれだなあという気持ちになりました。

 

そして、1曲目のギターの余韻も冷めやらぬ中、ステージの中央にちょこちょことINORANが出てきたかと思えば、そのまま『TONIGHT』に突入。

やはりこの曲はどの場面に持ってきても会場のボルテージを最高潮に上げる効果があります。本当にいつ聞いても楽しくなれる大名曲ですね。

昨日とは打って変わってINORANの煽りは控えめでしたが、終始楽しそうな演奏だったのが印象的でした。

 

TONIGHTが終わると、MCが入りました。なんて言ってたかは忘れました。誠に申し訳ございません。

3曲目は『ROUGE』。これもルナフェスぶりですね。

重低音が印象的なメインリフと、RYUICHIの熱気のこもったセクシーな歌い方がかっこよかった……もっとA WILLの曲も演奏してほしいな〜

 

で、4曲目はなにかなーと思ったらどこかで聞いたことのある「ジャーン!ジャーン!ジャジャッジャーン!」というイントロが。そう、『END OF SORROW』です。

 

どうもありがっとおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおんんんんんんんんんん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(デーンデケデケデケデケドコドコドコドドコシャンシャンシャンシャン)

失礼しました。もうLIVEを終わらせてしまうところでした。

ワンマンでの演奏は16年のHoly Nightぶり。私はこの時LUNA SEAにハマってなかったので当然聞いておらず、この曲を聞くのが長年の夢でした。

叶って本当によかったです。

フェンダーになってより重低音が増した気のするJのグリッサンド、疾走感のあるツインギターのカッティング、昨日から絶好調な真矢のドラム、RYUICHIの命を燃やすような歌い方、全てが最高、全てに感謝です。

 

そして、そこから流れるように『TRUE BLUE』へ。

LUNA SEA数学の教科書には、「END OF SORROWを演奏したならば、だいたいTRUE BLUEも演奏される」という命題が成り立つことが証明されていますが、今回もその例に違わずですね。

やっぱり何度聴いてもカッコイイ。

 

続いてのMCで、「スギちゃんがガンダムの劇伴をやることになりました〜」という報告から、「ガンダムで描かれる痛みとか、闇とか、そういった部分がLUNA SEAと通じる部分があるよね」的なことを言っており、そうした前置きがあってから、新曲『宇宙の詩〜Higher&Higher〜』がスタート。

もう最高。このルナティック・ウィークで3回ほど聴かせてもらったわけですが、生で聞くとやはり違いますね。聴くたびにどんどん良くなっている気がします。

スギソロの永遠feat.RYUICHIから着想を得た宇宙的なリフと、ベースラインが本当に最高で、聴くたびにグルーヴの宇宙に放り出されたかのような感覚になります。

この曲は特に演出が好きで、ラストサビ前の静寂が入るところで、ミラーボールを使った宇宙空間を演出するところで毎回恍惚の表情を浮かべてしまいました。

↓こんな感じです。

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そして、気づけば赤いキャノンタムが置かれたステージの一角にINORANが移動し、なにが始まるのかと思いきや急にバチを持ってそのドラムを特徴的なリズムで叩き始めたのです。

まさかの『FACE TO FACE』INORANパーカッションpartバージョン。

打楽器が二人になったことでより重みが増した演奏は、いわば宇宙の詩でグルーヴの無重力空間に放り出されていた観客を叩き落とすかのような凄みがありました。

一生懸命ドラムを叩いてるINORANは可愛かったです。

 

そして、スギZOがバイオリンを持ち出したので、「オッ、providenceをやるのか、昨日と同じだね〜」と思っていたら、アコギを持ったINORANと謎のイントロを奏で出し、会場が「???????」みたいな雰囲気になっていたところ、隆一が「親愛なる君へ…」と歌いだすわけで、そこでようやく『RAIN(acoustic ver.)』だと理解しました。

あまりにも不意打ちすぎて、格付けの時のGACKTみたいな顔してたので、正直一切覚えていません。やばすぎて。

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9.Drum Solo

今回のLIVEでも特筆すべきはこのドラムソロで、まさかのバックに和楽器の方々がいるという特別仕様。

おそらくあれは能楽の囃子の編成でしょう。はやしっていってもX JAPANのドラマーじゃないよ。太鼓、小鼓、大鼓、横笛という編成だったので多分そうなんだと思います。

というのも、真矢は幼少期に能を習っており、和楽器の教養があるわけです。その素養を遺憾無く発揮し、ドラムセットというロックの世界観と囃子の和の世界観が見事に融合していました。

いわゆる、間とか、緩急の付け方とか、掛け声とか、静と動のコントラストとか、そういった点で彼なりの「能」を表現していたんだと思います。

最高。早くドラムソロだけを集めたアルバムを発売してほしい。

 

10.Bass Solo

曲としてはいつも通りのEDM系のアンセム

特筆すべきはフェンダーとエンドース契約したことによる音作りの変化でしょうか。

ESPの時のベースソロでは結構ディストーションを聴かせたサウンドだったと記憶してるんですが、今回からは歪みは抑えめで、低音を強調した音だったようにおもいます。

これはこれで重みがあって超カッコイイ。

 

そして、ベースソロ明けは定番のこのナンバー!『BLUE TRANSPARENCY』

いつ聴いても最高!!!!!!!!

っていうかRYUICHIの最後のシャウトがすごすぎて、本当にガンを患った人物か??????ってなりました。

多分あれで喉のポリープが潰れてると思います。

 

その後MCを挟み、「僕ら5人から……I for You

ま↑だぁ↓不器用〜に笑〜うねぇえ〜ん❤️❤️

僕は、I for Youの、音源で聞いたらJ-POPなんだけど、LIVEで聴くとちゃんとLUNA SEAのロックになっているところが本当に大好きです。

 

またMCを挟んだ後、みんな大好き終盤のパーティーソング『BLACK AND BLUE』が始まります。

この曲の演出が本当に大好きで、他の照明を落とし、ミラーボールに青いライトを照射することでミラーボールを黒い(BLACK)宇宙に浮かぶ地球(BLUE)として表現しているところが本当に大好きなんですよね。

 

その後はいつもの終盤の畳み掛ける流れが始まるのかな〜と思いきや、『IN MY DREAM(WITH SHIVER)』。この位置は意外でした。

普段のLIVEだったらアンコールで持ってくることが多い気がするので、不思議な感覚でした。

 

そしてRYUICHIの「まだまだいけるかー!!!」という、Jのベースソロみたいな煽りから、『TIME IS DEAD』に突入。

ギターソロのサステインの利かせ方が絶好調でしたね。

正直、「思い出せない演奏の様子に、気が触れる」

って感じです。

 

そして本編ラストは『ROSIER 』

最後は代表曲で締めることで、30年間を振り返るLIVEとして完璧な流れになったんじゃないでしょうか。

 

続いてはアンコール。観客がスマホのライトでメンバーを包み込んで出迎えると、RYUICHIが「宇宙の中に浮かんでる気分です」って言ってたのがよかったですね。

アンコール1発目は『悲壮美』

ガンダムのOPですが、僕はこの曲に宇宙ではなく母なる海の壮大なる愛情のようなものを感じます。

「今のLUNA SEAがつくるI for You」って印象です。

この曲も聴くたびにより熟成されていく感じがしますね。

 

そしてメンバー紹介。前日では結成当時の『ドーナツ事件』が解決するなど、非常に大きなコント出来事があったわけですが、今日は案外あっさりしてましたね。

あと告知。12月に新譜が出るということ、プロデューサーに世界的な名プロデューサー、スティーヴ・リリーホワイトを迎えること、そして、LUNATIC XMASが今年も開催されるということ!!!!!!!!ヒャッホーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!

どんな犠牲を払ってでも行きます。

そして、メンバー紹介後はまさかの『Dejavu』

今日やらないのかな〜めずらしいな〜と思っていたので、この位置に持ってくるのはビビりました。

 

そして、「お前ら全員で、かかってこい!!!!!!!!」とRYUICHIが叫べば、僕がLUNA SEAで一番好きな曲、『WISH』が。

LUNA SEAのLIVEにはこの曲がつきものだったわけで、今までいろいろな思い出がこの曲には詰まっていると思います。これから、どんな物語がこの曲から生まれていくのかな〜というのが楽しみになって、今日のLIVEは終わり……

 

と思いきや。

 

最後の最後に演奏されたのは、『FOREVER&EVER』

 

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

多分世界で一番デカイ聲(こえ)出ました。

ずっと聴きたかったこの曲。

スレ限を除けばREBOOTのドーム以来のこの曲。

まさか聴ける日がくるとは……

本当にありがとう……

生きててよかった……

 

REBOOTのドーム、それ以前にやったのはFINAL ACTのラスト。

つまり、ここぞという時にしか演奏されてこなかった曲なわけですが、

なぜこのタイミングで演奏したのでしょうか。

それは、多分、歌詞にある「限りなく続く この道の先に 求めるその何か あると信じたい」ってところに答えがあるような気がします。

LUNA SEAはそんな歌詞にある通り、これから先も前に進み続けていくんだという決意表明。

彼らの胸の奥深く灯した炎は、僕らの未来も照らしてくれるわけです。

 

本当に泣きました。一生付いて行こうって思いました。マジで。

 

 

LUNA SEAの最高なところは、ここぞという時にビシっとキメてくれるところですね。それはセトリに関しても、演奏に関しても、演出に関しても。

今日のLIVEは30年という歴史の集大成にふさわしい本当に最高のクオリティだったと思いますし、今まで観たLUNA SEAのLIVEの中で最もよかったと思います。

そして、年末に出るという新譜、ルナクリ、その後行われるであろうツアーなどなど、

これからどんな物語を見せてくれるのでしょうか。30年というキャリアを積んでいる中で、こんなに未来が楽しみなバンドもなかなかないと思います。

 

LUNA SEA好きになってよかったなあ。

マジで、彼らが俺の生きる希望ですし、彼らに生かされてるなあと思います。

 

年末までがんばります。

 

ここまでお読みいただきまして、本当にありがとうございました。

次の記事でお会いいたしましょう。

 

ホントに名盤だからマジで聴いてほしい。Ray「EVER SEEN」^ ^

みなさんは、90年代V系のCDを買うときにまずどこにいきますか?

 

うん、うん、そうですよね。

 

ブックオフの280円コーナーの「た行」と「ら行」ですよね。

 

90年代V系のバンド名は、とにかく「D」とか「L」とか『R」で始まるものが見受けられるので、そのあたりを狙ってまず「た行」と「ら行」の棚を見ることが多いです。

 

280円コーナーで買えるV系のアルバムには、時折尋常ではないレベルの名盤が紛れ込んでることもありますが、今回はその中でもこちらの作品を紹介したいと思います。

 

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Ray「EVER SEEN」

1. Scene

2. Tear

3. Believe

4. Regret

5. Alive

6. Missing...

7. Sky

 

あの伝説のヴィジュアル系バンド、D≒SIREJILSなどの中心人物であった藤田幸也氏率いる最強のヴィジュアル系レーベル、Kreisに所属していたバンドです。

 

彼らのレーベルの中でも突出して白系の世界観を押し出していたバンドで、爽やかな曲調と泣きメロが最高です。

 

Vo.とBa.はのちにCUNEとして活動するRYO-亮-氏とTAIZO-泰造-氏、ギターはのちにWaiveやソロ活動で活躍する杉本善徳氏が在籍していました。

 

このバンドそのものというよりは、前述のバンドのメンバーがもともとやっていたバンド、として認識されている方もいらっしゃると思います。

 

 

そんなRayがデモテープとかオムニバス参加作品を除けば唯一世に残したミニアルバムが今回の「EVER SEEN」です。この作品がホンンンンンンンンンとに最高なんですよ。

 

ちょっとでもこの作品の良さが伝わればと思います。

 

1. Scene

開幕SEはピアノと打ち込みのリズムが特徴の、神秘的な1曲。

階段状のピアノのアルペジオに切なげなシンセが乗る感じは、東方project原作のタイトル画面で流れてる曲を彷彿とさせます。

開幕SEは飛ばしてしまいがちなアルバムも多いですが、この作品はしっかりと聞きごたえがある気がしますね。

 

2. Tear

はい、出ました。神曲

正直この曲を紹介したいから今回の記事を書こうと思ったと言っても全く過言ではないです。

白系の爽やかさと切なさを併せ持つドラマティックなイントロから始まり、ハイトーンで悲しく歌い始める失恋ソング……

この曲のどこが神曲かというと、Bメロから怒涛の泣きメロ展開がとめどなく押し寄せてくるところなんですね。

Bメロがサビかと思ったら、そこから畳み掛けるようにサビが続いてきます。

気づいたら慟哭してました。

聴いているこちらも、込み上げてた涙の雫が音を立ててしまいます。

このまま趨勢に埋もれてしまうのは惜しい、8億枚売れててもおかしくない、そんな世紀の大名曲。

 

3. Believe

そんな世紀の大名曲に続くこちらも最高。

例えるならば、より切なさを強調し、白系の雰囲気にしたMOTHER期のLUNA SEAと言った感じの曲。

疾走感のある演奏と、澄み切った青空みたいな奥行きのあるサウンドがたまりません。

前曲よりもロックとしてのカッコよさを感じられるのでこちらもオススメです。

 

4. Regret

ミドルテンポでよりドラマティックな雰囲気を出してくる神曲

Aメロ〜Bメロでしっとりと聴かせてきて、サビで一気にメロディアスさを解放してくるので、サビ前とサビのコントラストが大好きなV系フリークの皆さんは涙を禁じ得ないこと間違いないでしょう。

謡曲の要素をうまく白系のV系サウンドに落とし込んでいる点が大変お見事だと思います。

最後の「ランラララン…」のリフレインがROUAGEの「Creation-審判-」っぽい。

 

5. Alive

悲しいピアノのメロディから一点、疾走感のある哀愁にあふれたイントロが始まります。

今までの曲の中では一番ソリッドなサウンドになっており、大変かっこいい。

そのサウンドにカッコイイサビのメロディが乗るのでこれまた聴き心地が非常によいです。サビ後のカッティングがお気に入りです。

 ラストサビにギターソロが裏で鳴ってる曲はだいたい名曲という法則がヴィジュアル系物理の教科書に載っていることは周知の事実ですが、それに違わぬ名曲です。

 

6. Missing...

こちらはメインギターリフでメロディを弾くタイプの正統派90年代V系叙情疾走曲。

彼らはスタンダードなヴィジュアル系の楽曲を作らせても最高なんですねえ。

サビのリフがちょっとLUNA SEAのROSIERのイントロのリフに似てるかな〜って感じですが、そこもスルーできるぐらい曲としてカッコイイので無問題です。

 

7. Sky

今作の中で一番歌謡曲要素が強い曲です。

ドラムのビートなんてモロ80年代のポップスを彷彿とさせるものだし、女目線で書かれた歌詞の哀愁の漂い方が完全に演歌のそれです。

ボーカルもその雰囲気に意外と調和していますね。氷川きよしに歌ってほしい。ヴィジュアル系好きらしいし。

作品作りの引き出しの多さに感嘆させられながら、あまりにも濃密な28分間は終了……

 

 

この作品はマジで、ブックオフの280円コーナーで買える名盤ランキングベスト3には食い込んでくると思います。

他はこの辺↓

drinkerchild.hatenablog.com

drinkerchild.hatenablog.com

 

ソフヴィの爽やかさと疾走感、歌謡曲の哀愁漂う美メロを高い次元で融合し、比較的しっかりとした演奏と歌唱で表現している大名盤。

 

是非中古屋さんで投げ売りされているのを目にしたら、救い出してあげてください。

 

こうした名盤が忘れ去られないためには、この記事を読んでくれたあなたの力が必要なのです。

 

SAVE SYRIAならぬSAVE 90s Visual-Kei。

 

〈おすすめ曲〉

2. Tear

www.youtube.com

お願いだから今すぐ聴いてください。

これぞ目黒鹿鳴館だ D†ress「破誡」^ ^

D†ressというバンドをご存知でしょうか。

 

V系の超重要古代史料「SHOXX」の白黒ページにちょこっと載ってたこともある、知る人ぞ知る古代V系バンドです。

 

あのSHAZNAのインディーズ時代に目黒鹿鳴館でよく対バンしていたこともあったそう。

 

そのD†ressが世に残した数少ない音源の一つがかなりの名盤という話を古代V系歴史学者の皆様より伺っておりまして、聴くしかないと思い、

ブックオフの280円コーナーやピュアサウンドなどのV系屋さん、メルカリに張り付くこと幾星霜 ……

中々見つからず、行くあてもなく星を数えたりしていた時、その時は訪れました。

 

そう、ディスクユニオンセカンドハンズ館90年代V系セール……

その情報を聞きつけ、開店凸すると、そこには「90年代V系フリークが死ぬ間際に見る夢」みたいな光景が広がっていました。

 

そして、ついに探し求めていたアルバムを見つけ、涙で明日も財布の中身も見えなくなりながら購入しました。

 

ちなみに他にも90年代V系のアルバムを20枚ぐらいと、Aliene Ma'riageの写真集を買ったりしたので、1万5000円つぎ込んでいました。どこで人生間違えた?

 

今日はそんなこちらのアルバムの感想を綴っていきたいと思います。

 

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D†ress「破誡」

1. 革命

2.MORAL MASOCHIST

3. JESUS

4. What you see is what you get・・・・・・

5.新世界

6.Verfolgungswahn

7.AUTHORITY

 

見た目は90年代V系として完璧な黒服。

インターネットにもほとんど情報のないこのバンド、いったいどんな世界観を聞かせてくれるのでしょうか。

 

1. 革命

イントロはおどろおどろしい退廃的効果音で幕開け。

そして90年代V系特有のベースソロからヘヴィなリフとタイトなドラムで始まる、非常に耽美的でダークな雰囲気。これは期待できそうだと思っていた僕の耳に飛び込んできたのは……

「ちぞめいぃ〜とおあ〜やつうるぅ〜」

とめちゃめちゃ音程が不安定な退廃的なノイズ混じりのボーカル……!

正直昔のギャグ漫画のようなずっこけ方をしてしまいました。

確かにこれは革命だ。

大体のポンコツバンドは音程も演奏もヘロヘロな場合が多いですが、これは非常にしっかりした演奏と対比するかのように歌う神ボーカル……

曲の中身自体は正統派な暴れ曲。最後に長めのブレイクが入った後のTHE NOVEMBERSがごとき絶叫は必聴。

 

2.MORAL MASOCHIST

前の曲からシームレスに始まるこの曲は、メインリフのカッティングが非常にカッコいい初期ルナシーをよりヘヴィにしたような印象です。

めちゃくちゃ日本語なまりの英語語りも最高。

サビは、カラオケで「testify! testify!」と合いの手を入れたくなること必死なノリの良さがとても良いですし、ギターソロもめちゃくちゃかっこいい。

アルバムの2曲目として、完璧な流れを作り出しています。

 

3. JESUS

90年代V系のタイトルで頻出な単語ランキング1位。

最初はかなりノイズの入った小さい音量で何か言ってるので音量を上げまくっていると、曲の本編に入ったときに死ぬので注意が必要です。

そして、この手のバンドではかなり珍しいほぼ全編英詞の歌詞。

ボーカルのTAICHIRO氏の教養が伺えます。

ただ、歌詞カードではなぜか「歌詞が英語なのに右から左へ逆に書かれている」という死ぬほど読みづらい仕様になっているので注意が必要です。

この曲もメタリックで疾走感があり、とてもかっこいいオススメの曲。

 

4. What you see is what you get・・・・・・

ミドルテンポでゆったりと、耽美的な雰囲気マシマシで始まる曲。

こういうパターンだとボーカルの音程の揺れながら…具合が悪い方向に作用してしまっている気がしますが、もっとやべえバンドはいくらでもいるので全然許容範囲です。

感想の叫び声がゴリラズのClint Eastwoodっぽい。

この手の曲ではめずらしく3分前後で終わるので、聞苦しさはありません。

アルバムの中盤でアクセントとなっている名曲。

 

5.新世界

つづいてこの曲はエモいアルペジオやメロディアスで悲痛なサビが印象的な、正統派V系ソング。

これもカラオケ歌うときはみんなで「新世界を!!!!!新世界を!!!!!」と叫びたいですね。

ぜひ会社の忘年会とかでお試しください。

 

6.Verfolgungswahn

まさかのドイツ語タイトル。意味は「パラノイア」みたいな意味です。

90年代V系バンドはドイツ語を1〜4までしか数えられないはずでは……!?

この曲は12分あるのですが、そのうち大部分はボーカルがなく、代わりにTAICHIRO氏による語りが続きます。偏執症の患者の独白が続き、不穏な雰囲気の中、曲が始まります。

ずっと思っていたんですが、ボーカルのTAICHIRO氏は語りがとても上手です。臨場感があり、感情がこもっていて聞きごたえがあります。はもう少し歌唱力の方も頑張って欲しかった。

途中のピアノソロが非常に切なく、必聴です。そこからの「答えろ!!!!撫子!!!答えろ!!!白百合!!!答えろ!!!!俺の愛した、貴方よ……」の部分でついに僕の涙腺は決壊。凄い……

全編語りのV系曲はDeshabillzの「息絶えた神様」などいくつかありますが、そのなかでも圧倒的な完成度。

語り部が死んだ後についにボーカルが始まります。歌詞は全編ドイツ語。なんて徹底した厨二病的世界観なんだ……

 

7.AUTHORITY

アルバムのラストを飾るのはこれまた正統派なツタツタドラムが最高な暴れ曲。

イメージとしては、D≒SIREの人工楽園をイメージされるとわかりやすいかと思います。

ボーカルはノイズがかかりまくって何言ってるかは全然わかりません。

全曲の陰鬱な雰囲気から打って変わって暴れまくって終わるので、ジェットコースターのような気分になりながらアルバムはおしまい。

 

正直、最初は「あ〜〜〜音痴な感じのバンドか〜」と思っていましたが、その徹底徹尾貫いたダークな世界観と重厚かつしっかりとした演奏に圧倒され、聴き終わる頃には泣きながら手を合わせて拝んでいました。

 

同期のSHAZNAと違ってヴィジュアル系の闇に埋もれてしまったバンドですが、その音楽には光るものがあります。文句無しの名盤。

 

いかんせん、インターネットの情報や古代文書を紐解くだけでは限界があり、まだまだこのバンドについて詳しく知りたいなあと思っています。

 

なので当時のことをよく知る歴史の生き証人の方がいらっしゃいましたら、ぜひコメント等でご教授いただけると幸いでございます。

答えよ!!!!!昔通っていた、バンギャよ… …

 

では、また次の記事でお会いしましょう。

 

 

hide tribute 2019 -BEAUTY Side- に行ってきました!

令和あけましておめでとうございます!!!

 

元号変わったにもかかわらず、無限に平成初期のV系の話をし続けていきたいのでよろしくお願いいたします。

 

令和一発目のブログ更新はライブレポってことで、こちらです。ドン!

 

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hide tribute 2019-BEAUTY Side- at 柏PALOOZA

《ACT》

・revenge my LOST

・Pulse Factory

・iMagic

・hide tribute-BEAUTY Side- special band

 

先日5/4に柏PALOOZAにて行われたhideトリビュートライブの1日目。

 

当然、お目当てはhideトリビュートバンドでボーカルを務めた、

河村隆一様です。

ここ数年、毎年このライブで隆一が出演していますが、キャパ500のライブハウスで隆一が見られるの、やばくないですか。

そりゃあ教会ライブや普段のソロライブでも同規模の会場で見ることは可能ですが、ロックのボーカルとして、しかもhideの曲を歌う隆一がその近さで見られるのはとんでもないことです。

LUNA SEAだったら何億払わないといけないんだ……

 

前置きはこのくらいにして、感想を書いていきたいと思います。

 

・revenge my LOST

2010年結成のエモ/スクリーモ系のバンドが一組目。

MCで「会場のみなさん思ってらっしゃることわかってますよ、『誰?』って」なんて自虐風のことを言ってましたが、梅田のクアトロでワンマンやるくらいすごいバンドなのです。

ライブはhideカバーで「BEAUTY&STUPID」スタート。のっけからhideの曲をやったので、最初から会場はヒートアップ。アウェーな中掴みとしてはバッチリでした。

僕はこのバンド観るのは僭越ながら初めてだったのですが、ラウドロックのヘヴィな曲調ながら、hideの影響も感じる前向きなキャッチーさもしっかりあって、初めてでもノリやすかったですね。

最後に「もう一人だけ威を借りさせてください!」と叫ぶとまさかのLUNA SEA「WISH」で締め。不意打ちだったのでクソでかい聲(こえ)が出てしまいました。

歌詞の間違え方もRYUICHIっぽくてよかったです。

 

・Pulse Factory

関西出身の次世代ロックバンドが2組目。

最初にLUNA SEAの「FATEスタート。中々本人たちのライブでも聴けないのでこれはうれSEA。

このバンドも初めて見たのですが、かなりフェス受けしそうな最近流行りのロックバンドといった感じで、SPY AIRとかあのあたりに近い印象を受けました。(正直あのあたりのバンド詳しくないので間違っていたら申し訳ございません)

MCも関西出身らしくふんだんに笑いの要素を取り入れてきて、アウェーでもとっつきやすくすることに長けているなあと思いました。

また、3曲目のギターソロから流れるようにhideの「ROCKET DIVE」に移行してたのがうまかったですね。

 こうした若手のバンドにもhideの精神がうけつがれているなあと感じられてよかったです。


・iMagic

XやLUNA SEAバリバリ世代の人がやっているラウドロック系バンドが3組目。

LUNA SEAがいなかったら俺らバンドやってないんで」って言ってました。これLUNA SEAのトリビュートライブだったっけ?

メンバーにDJの方がいたのが特徴的で、電子音を取り入れてピコリーモ的な雰囲気の楽曲を演奏していました。

1曲目でever freeをワンコーラス、2曲目でピンクスパイダーの2番以降をカバーしていました。

DJがいる分、より迫力あるサウンドサウンドになっててかっこよかったです。

特に印象に残った曲が「太陽と三日月の流星群」という曲で、メロディはシドのレインに似ていましたが、ヘヴィネスと泣きメロのコントラストが最高な激情ハードコアという感じで最高でした。

世代ということもあり、曲展開やアレンジにちょくちょくV系っぽさが感じられてよかったですね。

 

・hide tribute-BEAUTY Side- special band

ボーカルは我らが河村隆一、下手ギターは隆一ソロライブでもおなじみの福田真一郎氏、上手ギターはDEAD ENDのギタリストYOU氏、ベースはもはやこの人がいないと始まらない、元LADIES ROOMのSEXX GEORGE氏、ドラムはこれまた隆一ソロライブおなじみの福丸正氏という編成。

1曲目で「ROCKET DIVE」、2曲目で「ピンクスパイダー」を演奏し、いきなり会場は熱狂のピークに。

僕はLUNATIC FEST 2015に行けなかったので、ここで聴けて本当に涙が出てしまいました。もうチケ代回収した気分です。

3曲目の「Doubt」が最高で、結構RYU様の歌い方がhideに寄っており、彼の引き出しの多さに改めて驚かされた次第。

MCでhideとの昔話を語った後、「DICE」「BEAUTY&STUPID」「ever free」を立て続けに演奏。「BEAUTY&STUPID」のエロスに溢れた歌詞を隆一が色気たっぷりに歌っており、完全に恋しました。

その後の「TELL ME」で後ろの方からたくさんの風船が飛んできました。

それを隆一がめちゃくちゃウザそうに避けてた(真冬の野外のHURTのシャドーボクシングさながらの動きで)のがあまりに愛おしく、

風船まみれになる隆一を見ると「ジュリア」のPVを思い出してしまう奇病に罹っているので爆笑してしまいました。

次のMCではhideが当時、喉がすぐ枯れてしまうことを隆一に相談していたエピソードを話しており、どうアドバイスしたらいいのか考えた挙句オススメののど飴を教えるという大変心温まるお話を聴けて最高でした。

ちなみに最近のLUNA SEAではRYUICHIの喉を心配してJがのど飴をくれるらしいです。

仲良すぎか?

そして、「思いっきり盛り上がっていくぞー!」と煽って演奏した曲が「HURRY GO ROUND」「FLAME」で、何回LUNA SEAを観てても「隆一の盛り上げどころってどこらへんなんだ……」という気分になれてよかったです。

その後のMCではGEORGE様が「hideを追悼するのではなく、最後まで盛り上がって帰ることがhideの意志を受け継ぐってことなんだ」という旨のめちゃくちゃカッケエことを言って、「In Motion」「SCANNER」に突入し、会場の盛り上がりは最高潮に。

「In Motion」はhideの曲で個人的に一番好きな曲なので、聴けて嬉しかったですね。

本編最後はGEORGE氏の曲「ONLY YOU CAN」で締め。初めて聴きましたがストレートなロックバラードで最高。

 

 そして、アンコールではまさかの隆一のソロ曲深愛〜only one〜」を演奏。

まさか隆一の曲をやるとは思ってなかったし、この曲は隆一の曲の中で一番好きなため、クソバカデカイ聲(こえ)で「ありがっとぉおおおおおおおおおおおん!!!!!!!!!!」と絶叫するキモ・オタクになってしまいました。

 

本当にありがとう……

 

 

ライブを見てて思ったんですが、hideの声質と隆一の声質、以外と合う気がするんですよね。

Doubt、HURRY GO ROUNDなどを聞いてると特に思いました。

 

そして、今回初めてhide tributeライブに行ったんですが、一番意外だったのは、

 

もっとしんみりしたムードなのかと思いきや、観客の方も演者もあくまで21年経っても愛されるhideの楽曲を楽しむことに全力で、非常に前向きなイベントだったということです。

 

過去を振り返るのではなく、現在進行形でhideという人物を愛し続けるんだという気持ちが非常に伝わってきました。

確かに、しんみり追悼されるよりも明るく楽しく行った方が彼も喜びそうですよね。

 

ドンピシャの世代から、僕らのような亡くなってからファンになった人まで、ずーっと影響力を与え続けるhideという人物の偉大さに改めて気付かされました。

より彼のことが好きになれた気がします。来年もまた行きたいですね。

 

もちろん、hideを歌う隆一もかっこよかったよ❤️❤️❤️

 

真ん中で観てたので100回くらい目が合って本当にドキドキしちゃいました。

 

マジで隆一見るたびに好きになっていくんですけど、この気持ちってどうしたらいいんですかね?

限界破裂しそうなんですけど。

Tell me, Somobody tell me, Please tell me……

「平成」という「悲劇」ノ「終幕」を^ ^

平成も終わりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

僕は、平成最後のブログはどのCDを聴こうかなあとダンボールを漁っていたら、CDが崩れて右足の小指を負傷しました。縁起でもねえ日です。

 

というわけで、平成ラストは終わりっぽいこちらの音源を聴いていきます。

 

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Madeth gray'll「悲劇ノ終幕」

1. Entith de marge

2. 空中都市〜in the zalemu〜

3. Zwei 堕胎者ト盲目ナ中絶児・・69日目ノ阻害

4. 狂死曲

5. オペラ座ノ悲劇

6. 白昼夢の惨劇

7. Le MIZERABLE

8. Lucifer

9. 「M」的被虐症候群

10. パラサイト

11. 悪辣ナル「隷」に捧ぐ

12. 黒装束ノ調べ

13. 劇薬

14. missantroop

 

日本を代表するヴィジュアル系バンドにして僕がこの世で2番目に好きなバンド(1番はLUNA SEA)が最後に出したベストアルバムです。

 

解散ライブ「終幕ノ情景」(どっかできいたことあるタイトルだな……)の2日後に発売されたベストアルバムで、ほとんどの曲で再録・リミックスが行われている豪華仕様です。

 

デモテープのみで、CD音源未収録の曲や、配布CDにしか入っていない曲などのレア音源の再録や、代表曲たちも入った、まさにMadeth gray'llの全てが詰まっていると入っても過言ではない一品。

 

さっそく見ていきましょう。

 

1. Entith de marge

最後のオリジナル音源となった「亡界ノ魔都〜entith de marge〜」に収録されている曲のピアノアレンジバージョンです。

ヴィジュアル系の耽美な装飾が取り払われ、ピアノのメロディだけになることで、「Madeth gray'llはその演奏や歌唱、歌詞内容ばかり取りざたされるけれども、メロディセンスもピカイチだった」ということが浮き彫りになります。

小雨が降ってる夜道で聴きたい名アレンジ。

 

2. 空中都市〜in the zalemu〜

最初で最後のフルアルバム「Lucifer〜魔鏡に映る呪われた罪人達と生命の終焉〜」に入っている名曲のボーカル再録バージョンです。

キーが若干歌いやすいものになっているので音程は比較的安定してるかと思いますが、歌い方自体は前の方がよくないですか?どうしてこうなった。

まあそれは置いといて、前述のアルバムでは実質的にラストトラックだったこの曲をここに持ってくることで、「最初からクライマックス」感が出ていて最高です。

なんで「銃夢」を原作としているハリウッド映画「アリータ・バトルエンジェル」の主題歌がこれじゃなかったん?こんなに名曲なのに……

この曲に出会えて良かった…

ありがとう……

そして……

さようなら……(平成)

 

3. Zwei 堕胎者ト盲目ナ中絶児・・69日目ノ阻害

同じく「Lucifer〜魔鏡に映る呪われた罪人達と生命の終焉〜」に収録された曲のリミックスバージョン。イントロで「シャキーン!」みたいなSEが加わっています。Twilight Forceかと思った。

それ以外はまあまあ音質がよくなっているぐらいの違いでしょうかね。

なので、詳しい感想は拙ブログの最初の記事にありますので、最後の赤ちゃんの笑い声がROUAGEの「理想郷」の最後に入ってるものと全く同じやつだなあという情報だけお伝えして、次いきましょう。

 

4. 狂死曲

僕は……オカシイ……僕はオカシイ……

デモテープ「聖夜に奏でる狂死曲」「狂死楽園」や、シングル「十字架の結末〜第二の悲劇〜」に収録された曲。

特に「十字架の結末〜第二の悲劇〜」のバージョンをリミックスして収録されていますね。そのバージョンの最初に入ってる「僕は……オカシイ……僕はオカシイ……」があまりにも黒夢の「自閉症〜Autism〜」そのまんまだったのでカットされてるのがおもろい。

曲自体はまさにMadeth gray'llらしさ前回の軽快なリズムで発狂する暴れ曲です。ループしやすい構成の曲調、ツタツタドラム、ビャイヤイシャウト、語り、変な笑い声、ベースソロなど、これがコテ系だ!!!ということを前面に押し出した教科書的名曲です。

 

5. オペラ座ノ悲劇

サビで急にJanne Da Arcの「ICE」が始まることで有名な曲。

詳しいことは拙ブログのこちらに書いておりますので、暇なときにご覧ください。

drinkerchild.hatenablog.com

腐乱死体に対する愛情を表現した歌詞や、切なげな曲調もあって、完成度は彼らの楽曲の中でも高い方だと思います。

ギターソロも慟〜DOUKOKU〜哭を禁じ得ないし、ラストサビの盛り上がりも必聴です。

 

6. 白昼夢の惨劇

配布8cmシングル「白昼夢の惨劇」や、シングル「十字架の結末〜第二の悲劇〜」に収録された曲の再録です。

おどろおどろしい雰囲気の、ヘヴィでミドルテンポな曲調が特徴的で、「屍の海の中で何度も君を呼ぶけど〜」以降の展開がかっこいいです。

「少女の目玉を抉り出し……」も日常生活で使っていきたい語りですね。

このバージョンだとベースが輪ゴムみたいな音で好き。

 

7. Le MIZERABLE

Matinaの主催、KISAKI様プロデュースのオムニバスCD「NEW AGE CULTURE〜第二楽章〜」に収録されていた楽曲です。

このオムニバスアルバムが出た当時はGt.歪氏の事故死の影響で活動休止中でした。

曲自体はそれまで発狂系暴れ曲が中心だった彼らの作風とは大きく異なる、もの悲しいメロディアスさを強調した楽曲で、Madeth gray'llの可能性を大きく広げることに貢献したと言えるでしょう。

 

8. Lucifer

あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

名曲!!!!!!!!!!! 名曲!!!!!!!!!!! 名曲!!!!!!!!!!!

やはり、オリジナル音源の前トラック「追憶」からの流れで聴いた方がより味わい深い神曲になるので、そこは少し物足りなく感じる可能性もありますが、それを差し引いても神曲です。

世界一有意義な6分半。

能書き垂れる前に聴け!!!!!!!!!

 

9. 「M」的被虐症候群

Luciferからのこの曲の流れは「Lucifer〜魔鏡に映る呪われた罪人達と生命の終焉〜」と同じもの。

イントロに少しフレーズが追加されています。

こちらはLuciferの切なげな感じとは打って変わってMadeth gray'llの残虐かつグロテスクな狂気に満ち溢れた世界観の真骨頂といった曲調です。

元のバージョンとは歌メロに若干アレンジを加えられていたり、よりヘヴィで聞き応えのある演奏になっており、全体的にレベルアップしていると思います。

 

10. パラサイト

「仕方がないので僕はノコギリで君の身体を切断しました……」

シングル「十字架の結末…」に収録されたバージョンからは相当レベルアップしています。

軽すぎたギターはより重厚感が増し、輪ゴムを弾いたみたいなベースの音は中音以外の音域も比較的調整されてますし、単純に音質が悪かったのがそれを生かした不気味さを演出していて大変よろしい。

 

11. 悪辣ナル「隷」に捧ぐ

「Lucifer〜魔鏡に映る呪われた罪人達と生命の終焉〜」からほぼ変わらない状態で収録。

ちょっとブラックメタルっぽくて好きなんですよねえこの曲。

 

12. 黒装束ノ調べ

デモテープ「黒装束の調べ」「狂死楽園」や、オムニバスCD「Face of Soleil」や、その他オムニバスビデオなどに収録されていたものの再録……

なんですが、

まさかの逆再生バージョン。

どぼぢでぞんなごどずるの……同人時代のSound Horizon

まあ多分、大人しくMatinaのオムニバスCD「PRELUDE」を買いなさいということなんでしょう(書いました)

とはいえ、逆再生バージョンもまあまあ癖になりますね。「ライラーイwwwライラーイwww」ってサビらしきところでずっと言って面白いです。

 

13. 劇薬

XのBLUE BLOOD!??!?!?!?!??!????!?!?!?

ではなく、「亡界ノ魔都〜entith de marge〜」に収録された楽曲ですね。

割と彼らの楽曲はlカッティング主体のリフではなく、ザクザクと刻むリフ主体の曲が多いので、こうしてかなりメタルに接近した楽曲が作られるのもまあまあ納得ですね。

それでもビャイヤイシャウトや語りなど、V系っぽさはしっかりと残ってます。

解散せず時を経た彼らの楽曲は結構こういう路線のメタルっぽい曲が増えていったのかもしれません。

それはそれで見てみたかったという思いはありますね。

 

14. missantroop

ベストの最後を飾るのは、やはり彼らの代表曲であるこの神曲

幾度となく再録されてるのに、このバージョンが一番音程を外しているという、奇跡みたいなことをやってのけるところが本当に大好きです。

とはいえ、演奏・音質共に今までのバージョンよりも格段にレベルアップしていますし、こういう曲はやっぱり曲としてのクオリティがよくなった方がより深みが増しますよね。

こうして彼らの軌跡を追いながら、しっとりとした曲でこのアルバムは終幕するのでした……

と思いきや。

「なんか君やたら無音の時間長くない?」と思ってるとシークレットトラック「廃人狂イ人形」のライブバージョンが始まります。

やたら気合の入ったお姉様方の絶叫から始まり、「狂いなさい…グルイナザイ!!!!ギュルイナザイ!!!狂いなさい狂いなさい狂いなさい狂いなさい……ラストだ……廃人……」という神MC、「そこぉ〜いきてるかあ〜」「おかしてぇん!おかしてえん!」「もっちょもっちょぉ〜」「天井ぶちやぶれいくぞ〜」などの神煽りなど、彼らのライブの様子の一旦がわかる貴重な音声史料です。

 

どうでしょうか。まさにMadeth gray'llの全てが詰まった珠玉の一品と言えるのではないでしょうか。

入門用としても、コレクターズアイテムとしてもぴったりですし、ベストアルバムとして100点です。

平成の初期を駆け抜けた伝説のバンド、Madeth gray'llを僕は令和になっても語り継いでいきたいですね。

 

思えば、平成はV系に始まり、V系で幕を閉じると言っても過言ではないですよね。

平成に誕生し、時代と共にたくさんの伝説ができたV系という文化がこれからも続いていくことを切に願います。

令和には一体どんなV系バンドが生まれるのか、楽しみです。

 

それでは、良い平成を。

 

令和になるのつれ〜わ〜wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

発売30周年おめでとうございます。敢えて今BLUE BLOODを聴く^ ^

X JAPANさん、メジャーデビュー30周年おめでとうございます!!!!!

 

ヘドバンBLUE BLOOD特集号が作られたり、インターネットでもお祭り騒ぎになりましたね。

 

X JAPANとして記念ライブするとかそういうのはないんですか?

 

僕も乗るしかない、このBIG WAVEに。ということで、平成の終わりに平成の最初に発売されたこのアルバムを聴いていきたいと思います。

 

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X「BLUE BLOOD

1. Prologue(〜World Anthem)

2. BLUE BLOOD

3. WEEK END

4. EASY FIGHT RAMBLING

5. X

6. ENDLESS RAIN

7. 紅

8. XCLAMATION

9. オルガスム

10. CELEBLATION

11. ROSE OF PAIN

12. UNFINISHED

 

X JAPAN(X)の2枚目のアルバムにしてメジャーデビュー作品!

 

 

ジャケットにはバッテン印に「PSYCHEDELIC VIOLENCE CRIME OF VISUAL SHOCK」という、Xのキャッチコピーでありヴィジュアル系の元にもなった聖句と呼ぶにふさわしいフレーズが刻まれております。

 

もはや僕ごときが語りきれないほどの様々な逸話があり、そちらの知識は運命共同体の皆様の足元にも及ばないので、聴いた時の素直な感想を述べていきたいと思います。

過激なファンの皆様は怒って居酒屋を破壊して出禁にならないようにご注意ください。

 

1. Prologue(〜World Anthem)

アルバムの開幕を飾るのは、まさかのFrank Marino & Mahogany Rushの名曲のカバー!

youtu.be

入場S.E. Toshlて使われていたこともあるみたいですね。

この曲メチャクチャ好きで、Xのアルバムが始まったぞ感があってテンションが上がります。

特に終盤の転調するところですでに大粒の涙を流してしまいますね。

 

2. BLUE BLOOD

そして間髪入れず始まるのがこちら。

ザクザクとしたキレのあるリフで突き進む正統派ヘヴィメタルナンバー。

めちゃくちゃかっこいい曲ながら、X JAPANに解明してからは1回だけ、その後も2008年の赤鰤で1回演奏されたのみ。ヒジョーにもったいない……

やはり林さんがもう叩けないのでしょうか。代わりににゃんごすたーでいいから叩いてほしい。「瞳に溢れる〜」のところの高速ハイハット叩きが好きなので……

 

3. WEEK END

みんな大好き週末リストカットソング!

ヴィジュアル系といえばリストカットであり、リストカットといえばX JAPANですよね。

イントロのベースラインが神すぎますね。Anthemの名曲、「WILD ANTHEM」からの影響を感じますし、このような隙間を埋めつつ流れるようなベースラインを作れる、沢田さんの真骨頂と呼ぶべき曲ですね。

のちにシングルカットされていますが、全体的に軽めの聴きやすいアレンジになっていたり、ギターソロが若干違ったり、後半にストリングスとかピアノが入って壮大になってたりします。

近年のレギュラーチューニングバージョンもスタジオ音源にしてほしい。

 

4. EASY FIGHT RAMBLING

原曲は沢田さんと松本さんですが、他のメンバーも作曲に関わっているのでクレジットはX。

作詞者は出山さんと謎の人物、白鳥瞳さんです。一体、何SHIKIなんだ……

シャッフルビートが特徴的な正統派ハードロックナンバーです。

これは覚えておいて損はない事実なのですが、Xのハードロック曲にハズレはないし、V系のシャッフルビート曲にハズレはないです。

超名曲なのに最後に演奏されたのは1992年らしいです。一生やらなさそう。

 

5. X

Xのファンなら誰でも知ってるが、そうじゃないと全然知られてない曲の代名詞。

LUNA SEAで言ったらWISHみたいなもんですね。

コーラスにはZi:KILLやらLADIESROOMやらASYLUMやらEX-ANSやら、他にも初期V系シーンを彩った林さんの子分伝説的バンドが多数参加しており、超豪華です。

インディーズ時代のシングル「オルガスム」のカップリング曲で、そのバージョンとはかなり違っています。

youtu.be

やたら若々しい出山さんの声とか、まだ弦楽器隊が不安定だった頃の荒々しさが感じられて面白いです。見た目も聖飢魔IIみたいだし。

 

6. ENDLESS RAIN

知らぬものはいない神バラード。

ギターソロ前の超盛り上がる展開が本当に好きで、そこからの渋いギターソロで慟〜DOUKOKU〜哭してしまいます。

2017年の紅白歌合戦でまさかのこの曲が演奏されて死ぬほどビビったのを覚えています。

林さんの類稀なるメロディセンスが遺憾無く発揮された神曲ですが、やっぱり思い出すのはあの動画。

nico.ms

捕鯨柔和論……

MP3……

パロマ違反……

トトロのシチュー煮……

 

7. 紅

もはや日本人で知らぬ者はいない世界に誇る名曲ですが、僕の世代はやっぱり知るきっかけは太鼓の達人だったりするんでしょうか。

この曲もシングルカットされており、メジャー1stシングルになってます。

この曲の何がやばいって、曲は激しいヘヴィメタルそのものなのに、こんなにも人口に膾炙しているところですよね。

フツーじゃ考えられないことです。歌詞は血で紅に染まっちゃう過激さ満点なものだし、AメロBメロから急に長めのギターソロに入って、そこからサビに突入するJ-POPにしてはありえないヤバい構成になっているのもとんでもないです。

それでもこんなに知れ渡っているのは、Xというカリスマ性とポピュラー性が同居した奇跡みたいな存在が作ったからと言えるでしょう。

すごいぞX 。

 

8. XCLAMATION

 エスニックなリズムとギターサウンドが融合した、モノモノしい前半部分と、耳に残るベースラインが特徴的な後半部分で構成されたインスト曲です。

クリーンギターが切なげで好き。

終盤に挿入されるノイズも聴いてて不快感がないですね。

やりたい放題やっている割にはしっかり完成された、アルバムの繋ぎとしても曲としても完成度の高い一品。

 

9. オルガスム

www.youtube.com

これで度肝を抜かれてこのアルバムを手に取った方も多いのではないでしょうか。

イントロが大好き。

 

10. CELEBLATION

 XのLAメタルっぽい曲は最高!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

松本さん作詞作曲ということで、のちの彼へのトリビュートアルバムにも収録されています。

現在、マネキンどものバベルは9 to 5そのものになっている私には非常につらい歌詞。

松本さんの書く歌詞はとにかく沁みるんですよねえ。

激しさとポップさと社会風刺性を備えた隠れた名曲。

 

11. ROSE OF PAIN

11分もある、このアルバム一番の長尺曲!

イントロでバッハのフーガ ト短調をギターで弾いているのがイカしてますね。あ〜な〜た〜のかみのけありますか〜にしか聞こえない……

テーマとしてはエリザベート・バートリー。若さを保つために数千人の少女を殺して生き血で充した風呂に入っていたということで有名な女性ですね。

その際に用いていたとされているのがヘヴィメタルの代名詞、「アイアンメイデン」です。

話がそれましたが、半分ぐらい過ぎた後に急に加速してスラッシュメタルになるところがめちゃくちゃ好きです。タッピングが神。

Xといえば薔薇ですが、まさに真っ赤な薔薇そのものを表現した曲といえますし、Xの特徴であるクラシックとロックの融合を成し遂げた類稀なる神曲

 

12. UNFINISHED

前作「Vanishing Vision」には未完成ver.が入っていましたが、このアルバムで完全版になりましたね。

切なげなピアノ主体のバラードです。ここまで基本激しめに突撃してきた中で、最後にあまりにも優しく、もの悲しいメロディとサウンドでアルバムの幕を閉じるのはなかなかニクい演出。

 

いや、なかなか僕の拙ない語彙力では良さを伝えるのが難しい。

 

Xを初めて聞く人に是非ともはじめに勧めたい超ド級の名盤です。幸いリマスター版が出ているので、そちらを買うことを勧めます。

 

メタルを聴く層にもそうでない層にも名盤Toshlて語り継がれる唯一無二の作品で、80万枚という当時Toshlては異例の売り上げを見せたのも頷けるクオリティ……

「お願いだから早くアルバムを出してくれ」とネタ混じりでオタクが閉ざされた愛に向かい叫び続けるのも、こうした名盤を残してきた実績があるからでしょう。

 

林さんの尋常ではないほどの音楽センスを、なぜかオリジナルアルバムが4枚しかないのに8枚出ているベストアルバムではなく、完全新作で聴きたい心理も頷けます。僕もその一人だし。

 

改めまして、メジャーデビュー30周年おめでとうございます。

お願いだから、せめてライブをやってくれ。

 

それでは、また次のWEEK ENDでお会いしましょう。